関連事業

環境事業ビオバンクMAINTENANCE AND REPAIR

概要

親水空間・生態系の維持、
回復の両立を目指した河川環境

我が国の河川流域では、その地形特性もあり、古来より河川の氾濫による水害に悩まされてきました。このため、永年に亘り、河川改修の主目的として「地域住民の生命、財産を守る」ための「治水」が掲げられ、営々とした河川整備により今では一定の集中豪雨にも耐えられる河川砂防構造が築き上げられてきています。
その一方で、日本の社会も豊かになり、社会資本整備も一定の水準に達し人々の生活も安定してきました。その中で、快適な生活環境の創造に対する期待が高まり、河川に対しても治水・利水だけではなく、ウォーターフロントとしての「親水空間」を求めるようになってきました。
更には、近年の過度の経済合理性による環境破壊への反省や地球環境問題に対する意識の高まりから、地域の環境保 全を求める声も高くなり、治水一辺倒の河川改修から河川整備の目的として「生態系の維持・回復」が避けられない課題となってきました。
当社では根尾川、長良川水系における河川工事の豊富な施工実績を有しています。
地域のゼネコンの中でも優れたその河川土木技術をべースとして、既存の「治水」技術と社会二ーズである「親水空間の創出」「生態系の維持・回復」の両立を目指し、自社内で研究開発をスタートさせ、それぞれの機能を十分果たしながら新たな河川環境を創出していく「共創型」の多自然型護岸システム-『ビオバンク・システム』工法の開発を行っています。

技術の特長

  • 「治水」と「親水空間の創出」「生態系の維持・回復」の共創を目指した多自然型護岸工法です。
  • 河川の高水域から低水域・水際までの整備を可能とし、また、新規の河川改修、
    既設の護岸改修にも対応できるトータルでシステマチックな技術です。
  • 自社独自開発技術とアウトソーシングによる外部導入技術を融合させた新規性の高い技術です。
  • 当社の技術を導入する河川に対し、施工面も含めてあらゆるサポートを行う体制を整えています。
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